FI、FIIが12R制に
今年12月31日から開催されるFI、FII開催について、かねてからの噂どおり、1日12R制になるとの発表があった。リリースはこちら。
これは事実上のA級改革で、A級を1・2班と3班にわけ、3班はFI開催には出場できなくなるというもの。また、A3のレースはすべて「チャレンジ戦」というあつかいになるそうで、早い話、ベテランにはよりきびしい条件になるわけ。
ざっと計算して、3班には800〜900名が在籍することになると思うけど、結局、この部分の選手削減が最終的目的といっていい。
もうひとつ、12R制は本来、開催日削減とセットの改革だったはず。つまり、赤字のFII開催を減らす一方、選手の出場機会を多少は確保しましょうという、バーター取引の意味あいもあった。そう聞いている。
今回のリリースでは、開催日減については触れていないが、これは表裏一体の問題なので、かならず追って発表があるはず。これにより、小松島や伊東温泉なんかが主張してきた「赤字開催の削減」が、一歩現実に近づいたことになる。
だけど、どこまで選手を削減するかは、はっきり見えてこない。近い将来、A3を全廃するんだろうか? しばらく選手募集の1年2期制をつづけるとすると、年に150人がはいってきて……300人をやめさせるくらい? そうすると、4〜5年でA3は400人くらいになる?
でも、このへんが現実的な数字かも。いま業界には、下位選手をそれだけ保持する経済力がのこってないと思うから。
まあ、客はそーいうことに思い悩まず、競輪を楽しめばいいんですけどね。
