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東洋亭パーツ館新本店

よがらし日々迷走記

SA1Fチューニング3


●TClock Lightでカスタマイズ
 SA1Fは表示領域がちいさいから、なるべく無用なものは表示させたくない。そこでオススメのフリーウェアがこれ。

 TClock Lightというのは、タスクトレイの時計をいじくるユーティリティで、スタートボタンを表示しなくてすむようになるすぐれもの。解説とDLlは公式サイトから。

 まず、時計自体はフォント、色、書式、位置、背景色などが変更できるほか、各種アラームも設定できる。でも、ここまではほかのフリーウェアでも可能なはずで、TCockのキモはあくまでスタートボタンの改造。

 大きくてじゃまなスタートボタンをほかのアイコンに置きかえたり、消したり、さらには時計にスタートボタン機能を持たせたりできるのですよ。もうひとつ、タスクトレイのでこぼこをなくしてフラットにしたり、境界線を消したり、といった調整も可能。

 これを導入すると、スタートボタンのかわりに時計を右クリックすれば、

tclk.jpg

 こーいう感じで、スタートボタンの中味が表示されるわけ。

 ちなみに、ツールバーはデスクトップの手前(デフォルト位置)ではなく、奧というか上に移動させてある。また、スタートボタンの表示内容も最小限にしてある。

●アイコンサイズの変更
 表示領域をひろく見せる工夫として、アイコンのサイズをちいさくするのは有効。「画面のプロパティ」の[デザイン]タブから「詳細設定」ボタンを押して、「指定する部分」で「アイコン」を表示させ、サイズを調整する。

 デフォルトサイズは32だけど、これではやっぱり大きすぎるので、いろいろ試した結果、26でおちついた。表示フォントサイズも変更できるけど、これはデフォルトのままがよさそう。ちいさくすると、バランスが崩れるため。

●IMEの言語バー
 MS-IMEの言語バーはじゃまなので、これも削除。バーを右クリックして[基本設定]の「言語バー」から、「言語バーをデスクトップ上に表示する」のチェックをはずす。

 もっとも、私はMS-IMEは速攻削除派なので、カスタマイズする前の段階でATOKをインストールしてある。ATOKの場合は、Fnキー+「半角/全角」キーで表示・非表示を切り替えて、不要なあいだは非表示にしておき、必要なときだけ利用するという使い方がベターだと思う。

 なお、ATOKを入れたあと、MS-IMEを削除する場合は、コンパネから「地域と言語のオプション」を開き、[言語]タグの「詳細」から削除する。

●コンパネの整理
 表示領域の確保は、デスクトップだけじゃなく、各ウィンドウも対象になるはず。「フォルダオプション」で、基本の表示を「一覧」にするなど、基本は押さえるとして、コンパネに表示するアイコンをできるだけすくなくするというのも、けっこう有効な方法だと思う。

 Tweak UIを起動して、「コントロールパネル」を開くと、非表示可能なパネルがわかる。おもなものはこのへん。

ファイル名  対応アイテム
access.cpl  ユーザー補助のオプション
appwiz.cpl  プログラムの追加と削除
desk.cpl   画面のプロパティ
hdwwiz.cpl  ハードウェアの追加のウィザード
inetcpl.cpl  インターネットのプロパティ
intl.cpl   地域と言語のオプション
irprops.cpl ワイヤレス・リンク
javacpl.cpl JAVAコンパネ
joy.cpl    ゲーム コントローラ
main.cpl   マウスのプロパティ
mmsys.cpl   サウンドとオーディオ デバイスのプロパティ
ncpa.cpl   ネットワーク接続
nusrmgr.cpl  ユーザー アカウント
odbccp32.cpl ODBCデータソース アドミニストレータ
powercfg.cpl 電源オプションのプロパティ
sysdm.cpl  システムのプロパティ
telephon.cpl 電話とモデムのオプション
timedate.cpl 日付と時刻のプロパティ
wuaucpl.cpl 自動アップデート
wscui.cpl  セキュリティセンター

 このうち、自分ではもう設定を変えないと思うものは、非表示にしてかまわない。あとで設定変更する必要が生じたら、また表示させればいいわけだし。自動アップデートやセキュリティセンターは、もちろん非表示でいい。

cpl.jpg

 私の場合はこんな感じ。

●ビューア変更
 XPの画像ビューアWindows picture and Fax Viewerは表示領域外の余白が大きくて、画像そのものが相対的にちいさくなってしまう。そこで、ファクスはともかく、画像に関しては、もっとシンプルなビューアを導入して、見やすくしたほうがいい。

 オススメは古典的なGV。説明とDLはこちら。もともと、Win3.1時代につくられた枯れたアプリだけど、それだけに軽くて、むやみに存在感をしめさないところがSA1F向き。また、同じ「とびた」さん作の画像管理ソフトGMなどと連携も可能。

●VRAM割当の変更
 SA1FのグラフィックはLX-800がコントロールして、ビデオRAMはメインメモリの一部が割りあてられている。ただ、初期設定では8MBなので、リソース不足が発生する可能性が高い。そこで、割当量を変更して、余裕を持たせておく。

 変更はBIOSから。起動時、工人舎のロゴが出たらすぐ「F2」キーを押して、BIOSを呼びだし、Miscellaneous Configrationにカーソルをあわせて「enter」キー。表示された項目のいちばん下、Graphics Memoryにカーソルを移動して「enter」キー。そこでMemory Sizeを16、32、64などに変更して「enter」キー。

 あとは「esc」キーを何度か押してMain Menuにもどり、「X」キーを押せば終了。.すぐ再起動がはじまる。

 なお、変更する数値としては、64MBでは明らかに大きすぎ。16MBか32MBが現実的数値だと思う。私は32MBにしている。

●キーボードの反応を改善
 SA1Fでいちばんの弱点は、キーボードの利きが甘い点。つまり、タイプしても入力されないケースがあるのだ。初期ロッドではかなりひどかったようだし、私が買った時点でも、やっぱり利きが甘い感じがあった。

 で、ツワモノはキートップを改造するという荒技を開発したようで、Qoonさんは100円ショップのヘアブラシを使った方法、SA1F00Aの私的メモさんはプラ板と両面テープを使う方法を紹介されている。

 ただ、私のマシンはかなり改善もされているようなので、レジストリをいじくって対処した。いまから買うなら、これでいいんじゃないかと思う。

 レジストリを直接いじくるので、「システムの復元」で、あらかじめ復元ポイントをつくっておくほうが賢明でしょう。私はやらなかったけど。

 それで、方法はまず「ファイル名を指定して実行」から「regedit」と入力して、レジストリエディタを起動。で、ディレクトリを、

 HKEY_CURRENT_USER/Control Panel/Keyboard

 と、たどっていって、そこの「KeyboardSpeed」の値を「62」に変更(デフォルトはたしか32だった)、同じく 「KeyboardDelay」の値が「0」以外の値になっていたら「0」に変更して、エディタを終了させ、再起動する。

 それで、レジストリを変更するというと、びびる人も多いと思うけど、操作自体はかんたんなので、あまり恐がる必要はないと思う。

 私の場合、かれこれ7年くらいいじくってるけど、事故を起こしたことはないし、もしシステムに異常が生じても、システムの復元でもとにもどるはず。最悪でもOSをインスコしなおせばいいわけで、それならやってみたほうがいいと思うのですよ。性格がモロに出ますが。こーいう場合。
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