えと、前にも書きましたが、ワールドコンというのは、正式には「第65回世界SF大会兼第46回日本SF大会」といって、nippon2007 ワールドコンは通称です。
狭義には、世界SF大会がワールドコンで、日本SF大会は「大会」と呼ばれるわけですが、今年はアジアで初の世界大会を、日本大会といっしょに開催することになって、それでnippon2007 ワールドコンは「大会」であると同時に「ワールドコン」でもあるのです。
さて、適当に昼食をと考えて駅のほうに向かうと、まあぞろぞろと知りあいがやってくること。(^^; だいたい、このくらいの時間からはいる人が多いらしい。駅までの10分くらいで、10人以上と挨拶。といっても、大半は秘密結社の人なのですが。
飯を食って会場にもどり、本日のメイン企画、夢枕獏プレゼンツ・SF寄席『酔魚亭』の企画室に。指定スタッフでははないけれど、ぢつは獏さんは、秘密結社四長老(笑)のおひとりなので、自動的にスタッフになるのです。大会の企画スタッフというのは、こういうノリなのですね。これがまた楽しい。ヽ( ´-`)ノ
前の企画が終わると、高座をつくってセッティング。そのあと、しばらくぶりで会う秘密結社以外の人と近況報告など。大阪在住の、日本における元祖コスプレーヤーのひとり、anan姐さんもいてはりました。(^^)

席主、獏さんの口上つか挨拶。日本語に堪能らしいコーカソイドもふくめて、満員の大盛況でありました。
SFと寄席というと、一般人には接点がわからないかもしれないけれど、落語や講談とSFは「ばか話」という、非常に大きな接点があるのですよ。だから、まったく違和感なし。

開演前の、席主と講談・神田山陽師匠、噺家・林家彦いち師匠のミニトークショー。つか、おふたりとSFとの絡みみたいな話。彦いち師匠はいきなりSF者だってことをカミングアウトして、大ウケ。おふたりとも、つかみはばっちりでした。
このあと、まず山陽師匠が十八番の「鼠小僧外伝・サンタクロースとの出会い」を熱演。これ聞きたかったんだよね〜。山陽師匠は高座以外でも、セッティングを手伝ってくれたり、サービス精神の塊りみたいな方で、ほんとに心酔いたしました。
つづいて、彦いち師匠がこれも十八番の「熱血怪談部」をフルスペックで上演。これは知らなかったけど、よかった。一瞬、酔魚亭のための新作かと思ったくらい、この席にはまってました。彦いち師匠、将来は彦六の名跡を襲名したりして。(^^)
このあと、獏さんと彦いち師匠たちのタクラマカン砂漠珍道中トークショーもあったけど、うん、両師匠の十八番がすべて。よかったですよ〜。
余談ですが、この「酔魚亭」以来、寄席に行きたくてしょうがない状態になっちゃって。たぶん、来月くらいに実現すると思いますが、寄席の話芸はいいわ。ほんと。
(つづく)
