メビウス#50
最終回。この終わり方はよかった。リュウが助かるためには、ヒカリが介入するしかない。ここまではわかっていたけど、まさかGUYSの全員が合体し、さらにヒカリとメビウスが合体し、最後はゾフィとサコミズまで……
このへん、予定調和とはいえ、最後までよくたたみかけたと思う。脚本というか、シリーズ構成(どっちも赤星政尚さんだが)の勝利だ。
一方、GUYSの6人が合体して変身するシーンはすこし冗長だったような。ここだけ、妙に長く感じられた。とはいえ、それで作品の価値が下がるわけじゃない、もちろん。
サコミズがファイナル・メテオールを投入してから、エンペラ星人が消滅するまでは、CG多用で逆に冗長になりそうなところ、うまい編集で盛りあげられたと思うし。
最後、エンペラ星人が消えるところの「余が光になっていく」は、じつに印象的で、ある種のカタルシスさえあった。たぶん、最終3話をまとめて見ると、もっと感銘があるんじゃないか。
とにかく、内容がつまっているっていうんじゃないけど、とてもいいクライマックスでした。
エンディングでは、リュウが隊長になるっていうサプライズ(でもないか)もあったし。
シリーズ全体として、たとえばコノミのオーバーニーソ+絶対領域やリムエレキングに代表される、あざとい演出が嫌だったけど、終始「絆」をテーマにして、よくまとまった作品になったと思う。
今後はこれが「ウルトラファミリー」や「光の国」の新しいスタンダードになるだろうし、そういう意味でも、ウルトラマンシリーズ全体を「いったん完結させた」作品として、後世にのこるはずだ。赤星さん、GJ。
ただし、あくまで「いったん」であって、数年後には次の展開がはじまるはず。それがティガみたいに、まったく新しい展開を生むのか、ウルトラファミリーの延長なのか……いずれにしても、円谷はまだ死んでないね。ネクサス、マックスと末期的路線がつづいたんで、どうなるかと思っていたら、今回のクライマックスでは、底力を見せてもらいますた。
さて、これで見る特撮番組がなくなっちゃったよ。とりあえず、来週から『美少女戦麗舞パンシャーヌ』がはじまるから、これに期待かな。
あと、久しぶりにガイナックスのアニメ『天元突破グレンラガン』が、かなりよさそう。内容はまだぜんぜん知らないけど、イメージとしては『ザブングル』にすこしバイストン・ウェルがはいる感じかなあ。天元といっても、囲碁は関係ないと思うけど……あるんだろうか。
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心からの言葉
ウルトラマンメビウス最終三部作その3を見ました。少女の「ありがとう」で始まった物語は、ミライの「ありがとうございました」で遂に大円団を迎えました。友情と絆で奇跡を起こし、地球を救うという決定事項に如何
- 2007/04/01(日) 02:41:00 |
- ウルトラとか空想科学とか何とか
