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よがらし日々迷走記

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これも虚報


 前エントリーのつづきになるから、ちょっと書いときましょう。

 読売の 「日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測」という記事や、これに類するお話。

 こーいうのを見て「政府はなにかかくしている」って考えるのは、まったくの間違い。

 この拡散予測、じつは役にたたないのですよ。データ的に。

 なぜか。大気中に飛散する放射性物質の濃度がわからないから。

 でもって、放射性物質の濃度が発表されないのは、基準値に達していないから。

【以下、加筆修正】

 ゆうべ、大気中に現在も飛散している放射性物質が、かぎりなくゼロに近いと書いたけど、これはすこし事実と違うので修正。

 ゼロに近いのは、私が住む埼玉地方での話。福島1周辺では、一定量の放射性物質が土壌から検出されていることから、データはないものの、飛散があるのは事実です。

 空中に飛散した放射性物質のうち、埼玉や金町浄水場に到達したものは、おおざっぱにいうと、13~17日の福島1、1~4号機の水素爆発その他によるもの。それ以後の飛散は、ゼロにひとしいほど微量と考えていいのです。いまのところ。

 いま、海中に漏出している放射性物質汚染水とは、まったく次元の違う話だってことも、お忘れなく。

 だから、これは「政府がなにかかくしてる」というのとは、まったくべつの、「発表する必要がとくにない、学術的なデータ」ということなのであった。

 それを、鬼の首をとったように書きつらねる新聞こそ「呪われてあれ」なのです。この記事に関しては、それ以外のなにものでもありません。

 つか、こーいうもともとオープンになってる情報を、いまさらなんでネタにするんだろうか? まったく理解できない。アジテートしてるとしか思えないぞ >読売。
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