東洋亭パーツ館新本店

よがらし日々迷走記

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とろとろ散歩


 まだGATACONはおろか、神戸の写真もあげてないんですが、先にこっちを。

 小春日和のいい天気だったので、近所の散歩に行ってきた。 近所といっても、同じ宇都宮線沿線の土呂駅から大宮公園を通って大宮駅まで。

 じつはこのへん、ぐるっと歩いても5kmくらいだったりして。

 土呂駅で降りて、最初にめざしたのは、大宮盆栽美術館

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 どうでもいいけど、なんだかわかんない写真だ。(^^;

 2年くらい前から話題になっていたんで、そのころできたのかと思っていたら、開館は今年3月だったそうだ。大きすぎず、ちいさすぎず、なかなかいい施設でありました。

 はっきりはわからないけど、盆栽の性質上、毎月のように展示品が変わると思うし、四季のうつろいもあるので、年に4回くらい行くといいかも。実際、年間パスも1000円で売っていた。

 館内は原則、写真撮影禁止 (なんでだろう?)なんだけど、なぜか1カ所だけ、自由に撮っていいというので(なんでだ? 意味不明っす)、なんとなく記念撮影。

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 まあ、ふつうの……五葉松かな。たぶん。

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 コレクションとしては、オーソドックスなものが多く、文人系(っていうのか?)はあまりなかった。 懸崖もあまりないし、小品や草物などは、飾ってあっても説明すらないという、かなり保守的な感じ。まあ、盆栽のことはほとんど知らないんですが。

 一般展示のほかに、2階で作品展もやってたんだけど、こっちのほうがそういう意味ではおもしろかった。

 春花園の小林國雄さん本人や、その弟子でイギリス人のピーター・ウォーレンさん、イタリア人の……なんたっけ? あの国費留学してる人、あの人の作品なんかがならんでて。

 とりわけ、とーこちゃんがよろこんだのが、このイタリア人の弟子の作品。

 オリーブの双幹で、それだけでも日本ではめずらしいのに、なんつか、根もとがちゃんと苔におおわれてるのですよ。

 オリーブ自体はヨーロッパではふつうに使われるらしいんだけど、苔とオリーブってのが、いまいちイメージがあわなくて。これも、ヨーロッパではポピュラーなのかね。ちょっと、いや、かなりエキセントリックでありました。

 あたしゃ、小林さんの作品を見て第一感、畏れ多くも「ちょっとつくりこみすぎじゃないのかな?」と、思ったりしたんですが、まあ素人ですから。(^^;;;

 この美術館の一帯は、大宮が世界に誇る「盆栽村」という町になっていて、ほかに民間の盆栽園が7つある。

 次に、そのなかでもいちばん有名な清香園におじゃましてみた。 いまはNHK『趣味の園芸』でおなじみの、山田香織さんのところといったほうがわかりやすいかもしれないけど。

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 ここも園内は撮影禁止なので、外観だけ。

 もちろん、ここは清香園の本店でもあるので、盆栽を売ってるわけですが、奧の有料エリアには、作成中、預かり中、養生中のいろんな作品があって、美術館よりこっちのほうが興味深かったかも。

 次はこの盆栽町(町名も盆栽町なのだ)で、燦然と輝く漫画会館。明治期にポンチ絵とは一線を画す「漫画」を確立したという、北澤楽天という人の記念館。

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 またしても、地味な建物で。(^^; つか、このへんはとても閑静な町なみがつづいていて、逆にいうと飲食店ひとつ、なかったりするんですが。ヽ( ´-`)ノ

 楽天画伯のことは知らないんだけど、ここでは2年ほど前、一峰大二師の原画展をやって、このときはネットで調べても場所がわからなかったりして行けなかったので、なんとなくリベンジで行ってみたかったのですよ。

 そしたら、一峰さんのときのパンフが置いてあったのよねー。(*^^*)

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 これは宝物にしよう。

 このあとは、土呂駅にはもどらず、大宮公園駅方面に。方面っていっても、3分くらいでついちゃうんだけど。

 最初の予定では、漫画会館から徒歩7分ほどの大宮競輪場に行って(競輪祭の場外発売中)、とーこちゃんにコタンのラーメンを食べさせようと思ったんだけど、途中でうまそうな蕎麦屋を見つけて、ここでお昼。

「手打ち蕎麦 あざみ」という店で、最近できたんだろうか。ぐるなびとか、くだらないガイドには載ってないんだけど、ひとり、とりあげているブロガーさんがいたので。 こーいう店です。

 食べたのは「鴨つけ汁せいろ」1150円。とーこちゃんも同じ。

 これが、なかなかうまい。注文してから出てくるまで、やや時間がかかるけど、これは許容範囲。注文してから打ちはじめる店よりは、確実に速いし。

 驚いたのはその量で、最初はいつものように大盛りを注文しようとしたところ、奥さんに「これ(鴨漬け汁せいろ)は大盛りになっていますので」と、いわれたので、並にしたのよね。

 で、出てきたのは、見た目にはそれほど多い感じはしなかったにもかかわらず、食べ終わってから6時間たったいまでも、まったく腹が減る感じがしないという、不思議な一品。

 たしかに、鴨南蛮系のつけ蕎麦なのに、ちいさい野菜天ぷら(かきあげ、人参の葉っぱとかがはいってたのが新鮮。あとはかぼちゃとか)がついていて、これが原因なんだと思うけど、並で満腹でありました。

 この店はいいですよ。ほんとに。夜、酒を飲みに行きたいくらい。

「あざみ」さん。おすすめ。

 ここでまたまた幸福になったあと、とーこちゃんを案内して、いつもの大宮競輪場に。前述のとおり、きょうは競輪祭の場外で、入場無料なので。

 私がいつも遊んでる場所を、とーこちゃんに初お目見えしたわけですが、反応は意外にふつう。

 まあ、昔と違って、鉄火場的なイメージはないからね。

 結局、場内では、いつも出入りする店とか特観とかを案内して、いつも牛フワの煮こみをお土産で買って帰る「みます」のモツを、串でとーこちゃんにご賞味いただき、あとは大宮駅まで歩いて、散歩終了。

 1万1000歩たらずでしたが、なかなか実りの多い散歩でありました。

 このコース、あと何回かつづけてもよさそう。とくに、盆栽村周辺。

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コメント

盆栽は10年くらい前から、興味はあるのよ。あと、陶芸。どっちも自分ではやらないけど、見るのは好きで。

>写真撮られると観覧の邪魔とか

これですかね。展示品は作品展をのぞいて、さいたま市の所有だし。でも、ロビーから屋外の展示物を撮るのはOKとか、ぜんぜん基準がわからないのですよ。

  • 2010/12/06(月) 08:38:24 |
  • URL |
  • よが #-
  • [ 編集 ]

盆栽って!なんで?

閑話休題、写真撮影禁止って
この施設と展示物の関係が分からないけど、
盆栽だと意匠権とかデザインとかの権利関係だろうね。

あとフラシュ使うと痛むからとか、写真撮られると観覧の邪魔とかいう~ウザイ奴禁止~管理者の気分だね。

別に魂が取られるからじゃないと思うよ(^^;

そういえば、昔、一般観光気分味わおうと大英博物館いったら、王室のものらしいの撮ろうとした時だけ警備員が飛んできた
他は何も言われなかったんだけけどね。

  • 2010/12/05(日) 19:21:39 |
  • URL |
  • ちぎれた羽根 #3/VKSDZ2
  • [ 編集 ]

そーか、「ロレンツォのオリーブオイル」っておぼえればよかったのね。いま気がついた。

  • 2010/12/05(日) 11:01:37 |
  • URL |
  • よが #-
  • [ 編集 ]

ロレンツォ

>イタリア人の弟子

ロレンツォ。LORENZO AGNOLETTI という人かも?

  • 2010/12/05(日) 09:35:01 |
  • URL |
  • とーこ #-
  • [ 編集 ]

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