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よがらし日々迷走記

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『緯度0大作戦』


 本日3本め。

 これを見たのは、なんと1カ月以上前の先月6日らしい。いかに仕事で苦戦しているか、という感じで。最近はブログ書いてる時間がないというか。

ido0-0.jpg

 えーと、デアゴ『東宝特撮映画コレクション』より。去年の『ラドン』につづいて、なぜか『緯度0大作戦』を買ってしまったのですよねー。

 なんというか、『緯度0』は鬼っ子のような存在で、はっきりいって、どーしょーもない作品なわけです。 にもかかわらず、なぜ見たくなったかというと、やっぱり鬼っ子みたいなもんで、CSをふくめて、今後TVでやるとは思えないし、手に入れる、あるいは見るのなら、これが最後だろうと判断したわけですよ。はい。

 つか、はっきりいって、これをラインナップにくわえるデアゴは、ある意味で尊敬できますよ。きっと、なかの人にすごいのがいるにちがいない。よりによって『緯度0』なんだもん。

 それで、見たわけです。すごく久しぶりに。たぶん、過去には2~3回しか見てないんじゃないかな。なかの人のつごうで上映されないとか、原盤が失われたとか、そーいう噂が途中でずいぶん飛びかってたし。

 記憶にのこってるシーンでも、たとえばお話にならないグリフォンとか、トホホなイメージしかなくて。 だから、なぜ2000円出してまで見る気になったか、自分でも不思議なんですが。

 ところが、怪獣系の特撮映画で、円谷英二さんが関わった最後の作品だけのことはありました。

 ほんと、全体はしょーもないんだけど。

 唯一、アルファ号が海底都市・緯度0に入港するシーン。

 ここだけはブラヴォ! おみごとでありました。このシーンを見るだけで、約2000円の価値はあるんじゅないかな。

 あとは往年の特撮ならではの「メカvsメカ」の戦いとかもあるんだけど、すでにテレビで『マイティジャック』をやってる時代に、このレベルじゃ太刀打ちできないよね、やっぱり。

 という感じで、円谷の「水芸」とミニチュアの、最後の至高の芸を見たかったら、この『緯度0』は必須でしょうが、東宝特撮映画としては、やっぱりアレでしょうね。なんといっても、ちゃちすぎ。(^^;

 でも、このミニチュアワークは、好きな人には必見でしょう。

 という、とても複雑な思いの1本。「完成度」とかいう言葉とは、対極にある作品なんで。はい。
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コメント

どもども。つまり、企画はあったけどオンエアされなかったわけですか。

もしあーいう脚本だったら、それも当然のような気がしますが(笑)。

  • 2010/09/24(金) 09:36:54 |
  • URL |
  • よが #-
  • [ 編集 ]

お久しぶりです

どうも、ご無沙汰です。
「緯度0大作戦」、ブルーレイ化時に雑誌「映画秘宝」に
載った記事にアメリカのラジオドラマが原作とされているが
厳密には「ラジオドラマ用企画」であり、現実にオンエア
されたものではないとの記述が・・・
この作品もゴチャゴチャした裏事情があるようです。


  • 2010/09/23(木) 22:34:48 |
  • URL |
  • 流転 #-
  • [ 編集 ]

へえ。ラジオドラマですか。単純に『海底二万里』をパクったんだと思ってました。

もっとメカが活躍するイメージだったんですが、たしかに見ないほうがいいかも(笑)。

  • 2010/09/22(水) 09:55:09 |
  • URL |
  • よが #-
  • [ 編集 ]

wiki見ると、アメリカのラジオドラが原案だったのね、
だからなんか違和感があったんだ。
ちゃちいのは、アメリカ人のギャラで特撮に制作費かけれなかったんだね。

映画館で見たときはそれなりに楽しめたので、二度と見ないほうがよさそうだね(笑)

  • 2010/09/21(火) 22:35:22 |
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  • ちぎれた羽根 #-
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