東洋亭パーツ館新本店

よがらし日々迷走記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ライ麦畑で


 2日前だけど、サリンジャーが亡くなったそうだ。CNNの「『ライ麦畑でつかまえて』のサリンジャー氏、91歳で死去」という記事など。

 サリンジャーの作品は、『ライ麦』しか読んでないんで、べつに感慨もないんだけど、ひとつだけ。

 これを読んだのは中学2年のとき。図書館担当の先生から、庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』といっしょにわたされた。

 この先生は私の人生に決定的な影響をあたえた人で、ご本人は三里塚の闘士だったりしたのだが(笑)、なぜかすごくかわいがってくれたのだった。

 そーいや、姉弟のふりをして、夜のラジオ番組の公開放送@赤坂(^^)に出没したりもしたな。いまなら、ぜったい学校で問題になってただろうが、当時は平気だったのよ。たぶん。

 で、その先生から、あるときこの2冊をぽんと手わたされて、「きみなら理解できるから、読みなさい」っていわれたのですね。

 内容は……どっちかっていうと、庄司薫のほうがおもしろくて、『ライ麦』はほとんどおぼえてません。はい。でも まあ、内容じゃなくて、「きみなら理解できるから」っていわれて、気をよくして読んだっていう事実が重要なわけで。ヽ( ´-`)ノ

 とはいえ、14歳の子供にこれを読ませる先生もすごいし、読んじゃう自分も、いま考えるとすごいかもしれないと、ふと思ったりしたのですよ、けさ寝ぼけながら。

 それに、そういう先生と出会ってなかったら、たぶんいまの自分がなかったのもたしかで。

 その先生に、高校1年の2月ごろ、「作家をめざす」って手紙を書いたのも、いま思いだしちゃったぞ。その段階で、自分の人生の方向は、ほぼ決まったんだ。なるほど。

 と、サリンジャーの死をきっかけに、つらつら思ったきょうこのごろ。

 悦子先生の存在は、やっぱりすごく大きかったんだなあ。

#もうひとり、やっぱり中学の担任で、初子先生というねーさん先生@拓郎にも、
  決定的な影響をうけてるんだけど、その話はまたいずれ機会があれば。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://toyotei.blog65.fc2.com/tb.php/1978-8cd8d5ae
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad