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よがらし日々迷走記

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F-22特需?


 きのうは久しぶりに1500PVをこえた。またF-15SEで検索にきてる。

 これって、つまりF-22の製造中止報道の余波? F-22が導入できそうもない~FXはどうするの?~そーいやF-15SEというのがあるらしい。という流れで。

 でも、はっきりいって、1.F-22製造中止は決まったわけじゃない。 2.製造中止か継続かに関係なく、日本がF-22を導入する目はない。という理由で、この報道にたいした意味はないのよ。たぶん。ヽ( ´-`)ノ

 それより、おもしろいのは、アメリカが「ステルス戦闘機」というものを、否定しつつあるという点。コンセプトとして、「戦闘機」と「ステルス性」はなじまなかったということ。

 ここに注目したほうがいい。つか、おもしろい。たぶん。

 そもそも、アメリカ空軍がステルス性をもとめたのは、爆撃機や攻撃機の「隠密侵攻能力」がほしかったから。

 アメリカ空軍、とくに戦略空軍の歴史を見れば、いかにして自機を失うことなく、敵地に侵攻して爆弾落として(のちにはミサイルぶっぱなして)ぶじ帰還できるかと、その1点に腐心してきたことがわかるでしょう。

 で、ステルス性はそれ以前の「低高度超音速侵入」にかわる新コンセプト……もっというと、航空業界の「爆撃・攻撃機に関する」新しいセールスポイントにすぎなかったのですよ。

 そのコンセプトから、F-117とB-2が開発されて、これはこれで一定の要求を満たしたし、F-117は実績もあげた。これはたしか。

 だけど、そこに悲劇の芽が。

 B-2はともかく、F-117は要求をほぼ満たす「出来のいい機体」だったため、「じゃ、この属性を戦闘機にもほしいぞ」と、そういう方向に話が変わってきちゃったのね。いつの間にか。ある意味、「ステルス性」の路線変更といってもいいでしょう。

 それで、F-22やF-35が開発されたんだけど……

 運用するうちに、ステルス機には暗黒面もたっぷりあるってことが、だんだんわかってきたのですよ。つまり、高価でメンテナンスがむずかしいという問題点。

 そのせいで、F-117もB-2も、いずれも少量生産にとどまり、F-117にいたっては、早期退役をしいられちゃった。

 でもって、F-22も(たぶん)F-35も、同じ問題にぶちあたり、少量生産・早期退役の悪夢ふたたびって情勢になりつつある……これが現状でしょう。

 そうなると、もっと根本的な疑問が生じるのですね。つまり、もしかして「ステルス戦闘機」っていうコンセプト自体が、そもそも間違ってたんじゃないかってこと。

 というより、なんだか、どうも間違ってたような気がするのですよ。

 そこで出てくるのが、前にも書いた戦闘機工学3原則。

1.戦闘機はかっこよくなければならない
2.戦闘機は敵機を撃墜しなければならない
3.戦闘機は上記1と2に反さないかぎり、自分の身を守らなければならない

 もちろん、これは勝手にでっちあげてるわけだけど(そう書いとかないと、元ネタを知らない人間が、真にうけるかもしれないんで)、ステルス性というのは、やっぱり戦闘機の構成要件として、順位が下なのですよ。

 それよりむしろ、レーダーにばりばりでっかく表示されて、それだけで敵機が逃げだすっていうような、強さを誇示する戦闘機をつくったほうが、はるかにメリットが大きいと思うんですけどね。ええ。

 以上、あくまでネタですから。
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