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よがらし日々迷走記

11月の傑作群


 いま東京MXテレビで『帰ってきたウルトラマン』をやってまして、それがいよいよ11月の傑作群にはいってきたのです。で、今週はとうとうウルトラ史上もっとも重く、暗く、ほとんど救いのない傑作「怪獣使いと少年」だったのでした。

 見ちゃったよ、30年ぶりくらいに。先週のキングマイマイが記憶してたより軽かったんで、いけるかと思ったんですが。

 結果。最後までとても見られなかった。(^^;;;

 まあ、内容は細部にわたるまでおぼえてるわけで、見ないからどうなるというものでもないんですが。でも、ストーリー中で唯一の救い、「だって、うち、パン屋だもん」まででやめときました。(^^;

 それでも、初見だったとーこちゃんは最後まで見たそうで、重すぎるけどすごい作品だといってましたな。うん。すごい作品なのはたしかですよ。

 でね。これを見て思ったんですが……朱川湊人さん、やっぱり続編を書くべきじゃなかったかもしれない。

「少年はどこか楽しそうに穴を掘ってた」

 やっぱりね、それはいっちゃいけなかったですよ。これを見たら、そうはいえない。でもって、メビウス#32はこのセリフがないと成立しないから……ねえ。

 これまで、メビウス#32については積極的に肯定派だったんだけど、立ち位置を微妙に変えます。園長の勘違いではすまない重さが、そこにありました。はい。

 これに関する過去記事はこちら

 というわけで、MXの帰マン再放送。来週は小林晋一郎さんの「花、太陽、雨」ぢゃない「許されざるいのち」、その次は朱川さんがペンネームをとったと思われる、朱川審こと岸田森さんの「残酷、光怪獣プリズ魔!」とつづくのであった!

 月曜23時からだよん。

 ちなみに、私が帰マンでいちばん好きなエピソードは、11月の傑作群じゃなくて、9月オンエアの#25「ふるさと地球を去る」であります。

 わし、このときの池田駿介さんの笑顔が、ほんとに忘れられないのよぉ。いい意味でも、悪い意味でも、ウルトラの可能性と限界をしめした作品だし。脚本は市川森一さんだし。

 一時期、実用書で使ってたペンネーム「田島森一」は、じつはこの人から拝借したものだったりして。(^^ゞ

 このエピソードに関しては、池田駿介さんご自身が、空想特撮愛好会さんの「こちらゼロワン情報局!!」に特別寄稿されているので、こちらもどうぞ。
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