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よがらし日々迷走記

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スーパーボウル#43


 やー壮絶な試合でした。スーパーボウルXLIII。

 スーパーボウルを見はじめて30年近くたつけど、ベスト5にはいる好勝負でしょう、これは。

 立ちあがりはスティーラーズがおちついていたのに対し、カーズはやや緊張気味。それがスコアにつながって、2Q途中まででスティーラーズ10vs0カーズ。

 それでも、2Q7分にカーズのエース、ワーナーがTDパスを決めると流れが一変。のこり2分でディフェンス・キャプテン、ダンスビーのパスインターセプトが炸裂。ここでさらに時間をコントロールしながら押しこんで、のこり2ydでファーストダウンをとって、完全に逆転模様。

 ところが、その2nd to Gで奇蹟が起きた。ワーナーのパスをスティーラーズLBハリソンが、自陣ゴールライン上でインターセプト。そのまま100yd走ってTDしてしまったのよ。17vs7。

 これはびっくりした。はじめて見た。当然、パスインターセプト・リターンタッチダウンて100ydは、スーパーボウル・レコード。いやいや、いいものを見させてもらいました。

 これでハーフタイムにはいり、後半も予想どおり、モメンタムはスティーラーズ。3Qはボールコントロールが冴えわたり、さらに1FGを決めて20vs7。

 これで勝負ありかと思ったら、4Qにまた劇的な展開が待っていた。それまでまったく決まらなかったワーナーのパスがいきなりヒットしはじめて、新ワーナー・ブラザーズが全開。やっぱり、新ワーナー・ブロスっていうんだね。ちょっと感動。

 ワーナー・ブラザーズっていうのは、2000年、同じくワーナーひきいるラムズがスーパーボウルを制したときの、パスオフェンス・チームのこと。

 今回も背番号11のエース・ワイドレシーバー、フィッツジェラルド、同81ボードウィンをはじめ、ランニングバックの32ジェームス、34ハイタワー、タイトエンド89パトリックあたりに、おもしろいようにパスが決まった。

 一方のピッツバーグは防戦一方。そのあげく、のこり3分を切ったところで、なんと痛恨のセーフティをあたえちゃった。スーパーボウルでセーフティを見たのは、これがはじめてかもしれない。

 こうなると、モメンタムは完全にカーズで、またまたパスオフェンスが炸裂。ワーナーとフィッツジェラルドのホットラインがばっしばし通って、6プレイぜんぶパス、ぜんぶコンプリート。最後はフィッツがパスキャッチから64yd走ってTD。この間わずか21秒の大逆転劇でありました。

 と、ここで終わっても充分に劇的なのに。さらなる奇蹟が待っていたのですよ。

 ワーナーに触発されたわけでもないと思うけど、ロスリスバーガーのパスも決まりだして、わずか3プレイかそこらで相手陣にはいると、次のWRホームズへのパスがまた決まって、いっきにFGレンジに突入。

 次の2プレイはエンドラインのポールを狙う、キャッチできれば見っけもんの捨てパスで、真の狙いはFGで延長戦。最後のプレイでFGを決めれば、23vs23になるわけで。

 ところが、この捨てパスの2本めが通っちゃったのよぉ。

 これもはじめて見た。キャッチしたのはまたしてもホームズ。ホームズはこれでMVPをゲットしたようなもの。

 のこり35秒で27vs23。あとはもう3度めの奇蹟は起こらず、タイムアップとなったのですが……

 いやいや、すごい死闘でした。両チームとも持ち味を充分に発揮したあげくの、奇蹟的エンディング。これほどの試合は、2000年のラムズvsどこだっけ? あのとき以来でしょう。ほんとに手に汗握りました。

 今回はなりゆきでカージナルスを応援してたんだけど、まあしかたない。最後の再逆転の時点では、タイトルを「ロスリスバーガー、忘れ物をとりもどす」にするつもりだったんだけど、今回もMVPはとれなかったねえ。

 でも、このスティーラーズは次の3年以内に、またスーパーボウルに出てくるでしょ。そのくらい強い。ロスリスバーガーのMVPは、それまでおあずけということで。

 さて、これで今年のスーパーボウル・マンデーも終わり。しばらくみっちり仕事しませう。

(つづく)
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コメント

いらっしゃいませ。くわしい人、大歓迎です。

91年にもありましたか。って、この年は当時勤めてた会社をさぼれなくて(笑)、リアルで見られなかったのを思いだしました。それで記憶にないんですね。(^^ゞ

  • 2009/02/28(土) 12:01:19 |
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  • よが #-
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セーフティ

私はセーフティに萌えるタチです。
サックとインターセプトがディフェンスの勲章ですが、敵陣エンドゾーンでサックするなんて、ディフェンスラインの選手にとってはタッチダウン以上の価値があると思ってます。事実、レギュラーシーズンでも滅多に見れません。
そのセーフティを初めて見たのが86年1月のスーパーボウルで、当時はそんなルールも知らなかったので「ふ~ん」ぐらいに思ってました。
その後スーパーボウルでのセーフティは2回起きており、75年の1回目と合わせて今年のが史上5回目。最近では91年にバッファローがNYGに決めてます。(ノーウッドの逆転サヨナラFG、のハズが外れてそのまま終わった試合の2Qなんで記憶が飛んでしまったのでは?)
今年のは残り3分を切った場面、しかも点差が6点でしたので、なかなか強烈な印象がありましたでした。願わくば反則ではなく、エンドゾーンでがっつり、ロスタックルで決めて欲しかったところです。

  • 2009/02/28(土) 01:50:28 |
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  • 20年以上のファンです #-
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