メイン機のCPU温度が高すぎるのが気になって、きのう、ひととおりエアフローまわりを掃除してみた。でも、状況は改善せず。それどころか、テストのため開腹したまま運転したところ、CPUクーラーがひどい音をたてている。
温度が高すぎるなら、開腹したまま使えばいいやと、軽く考えていたんだけど、これでは使用に耐えない。というか、この音は明らかに異常。いずれ壊れるのは確実で、そうなればシステムぜんぶが逝く。
そこで、悩んだすえ、クーラーを換装することにした。めんどくさいし、腰や背中に負担がかかるんだけど、しょうがない。
開腹して、コネクタ関係をぜんぶひっこぬいて、パワーサプライをラックごとと、HDDラックをはずす。これでなんとかマザボをとりだせる。前回、マザボをセットしたまま換装しようとして、結局ひどい目にあったので、今回は急がばまわれ。

こーいう感じで。PCIスロットに載っけたクーラーは、ソケットA用で最後の在庫。これで、このマシン用にストックしていたパーツは、すべて使いきったことになる。10年使用を目標に企画したマシンだったけど、これだと7年くらいで寿命を迎えることになりそうだ。しくしく。
でもって、クーラーをとりはずしてみると、高温の理由らしきものを発見。シリコングリスがコア表面にほとんどのこっていないのだ。ありゃま。これはマジであぶない状態だよ。そのまま使ってたら、8月までもたなかったでしょう。
とりあえず、コア表面をきれいに掃除した状態がこちら。

▼でしめしたように、グリスがコアの外側にはみだして、なかば硬化している。この状態はかなりやばそうだよね。かえって熱を伝導しないかもしれないし。
なので、新しいシリコンを塗る前に、これを除去しないとならない。コアや周辺を傷つけたら最後だから、慎重に、丁寧に。
こういうときに便利なのが、テレカなど。8ミリ幅くらいに切って、ヘラやサンダーとして使うんですよ。コアまわりの作業では、いろいろ試したけど、これがいちばん使い勝手がよかったりして。
まあ、いまのCPUはヒートスプレッダがついてるから、こういうワザもいらなくなるかもしれないけど。でも、シリコングリスの塗布も、このテレカの切れっぱしを使うと失敗しないのでした。
エアでゴミと埃を吹き飛ばしながら、丹念に作業を進めて、ついでにメモリやコンデンサについた埃も吹っ飛ばしたあと、新しいクーラーをセットして、換装は完了。あとはもとどおりに組んで、おしまい。
と、思ったら、ここですごい発見が。

パワーサプライを持ちあげたところ、その下に大量の埃が落ちていたのでした。うわー、すごすぎ。
たしかに、パワーサプライにはファンがふたつついてるから、ごみもたまるよね。それにしても、これほどとは。いままで、パワーサプライは年に1回くらいのペースで交換してたから(笑)、ここまでよごれるとは知らなかった。
さっそく、開口部にノズルをつっこんで、エアを噴いていくと、ものすごい量の埃が出てくる。おかげで、そこらじゅう真っ黒。ヽ( ´-`)ノ
それでも、ここを掃除したせいか、温度はかなり改善したし、気になるファンの回転音も、気にならないレベルになって、めでたしめでたし。

とりあえず、このくらいなら、許容範囲でしょう。