東洋亭パーツ館新本店

よがらし日々迷走記

デジタルリマスター版


 最近は日本映画チャンネルでも、あんまり怪獣映画・特撮映画をやらなくなっちゃった。そのなかで、久々に60年代テイストが匂いたつ『電送人間』をやってたんで、とりあえずDVDに焼いて、きのうちらっと見ますた。

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 非常にめずらしい、鶴田浩二が東宝専属時代の作品。しかも、この人のSF系映画はこれ1本。

 ただし、映画の出来としては、同じ路線の『美女液』なんかとくらべて地味。まあ、ある意味で非常に丁寧につくってはあるんですが。そのせいで、あまり見ることもなく、そうだな、30年ぶりくらいの再見だったと思う。

 それで、久しぶりに見てびっくりしたのは、画質がむちゃくちゃいいんですよ。デジタルリマスター版だから、当然といえばそれまでなんだけど、なんというか、妙にきれいなのですよ。

 でも、こういう映画は場末感が漂うほうがいいわけで、かえって違和感ありありでありました。デジタル化してとっておくのは重要だけど、あんまりきれいにすると、かえってイメージをそこねるケースも多いはず。

 その点、先月に見た『羅生門』は、記憶どおりの画質で、雰囲気よかったな。はい。

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