キューティーハニー THE LIVE #24〜#25
怒濤の特撮巨編(´・ω・`)も最終2話。だけど、このラスト近くはかなり違和感ありだった。なんであそこに14カ月前を入れるのか。(-"-)
というのは、おいといて。
24話はラス前で、ハニーTHE LIVEのもうひとつのストーリー、青ハニーと鳥川エリカさんの愛の行方のクライマックス。これは……よかったよ。うんうん。鳥川さん、最後に嘘ついちゃったんだねえ。でも、ミキはちゃんとわかっていたみたいで。
しかし、最後の瞬間に手を握るだけとは、ミキもせつない。でも、それをうけいれて、入水直前の鳥川さんの表情は、少女のころにもどっていて、ここの1連のイメージは好きだなあ。ふたりとも、涅槃でしあわせになってね。
それにしても、このサイドストーリーが本編になるっていうのは、最初からの方針なんだろうか? だとしたら、スタッフはものすごい外道でしょう。これを描きたいために、青ハニーを登場させたのだとしたら、外道神と呼んでもいいくらいで。
でも、考えてみると、このクライマックスは鳥川さんがいないと実現しないわけで、やっぱり最初からの方針なのかなあ。ミキには、当初、更正施設からはじまるストーリーが用意されていたと思うんだけど。
ま、このへんはいつかスタッフが語ることもあるでしょう。私としては、どうもスタッフが途中から、綾女姫の魅力にやられたんじゃないかと思うほうに一票。
'`…,、'`,、… ('∀`) '`,、…'`,、
さて、ミキと鳥川さんのラブストーリーの結果、ミキのパワーをとりこんで復活したハニーと、田中鮮魚店さんの手で最強モードに変身した黒ハニーが、最後に激突するのが最終話。
ここにいたるまでに、中条も渡も死んでいくわけだけど、じつはこのへんから不自然な演出が垣間見えはじめて、最終話は違和感ありあり。渡はなんで過去の記憶をとりもどしたの? いまごろ、中条に復讐? どうもわかりません。それにくらべると、ふせえりさんの最期は、まあまあ。
そうだ。田中鮮魚店さんは巨大養魚場まで持ってたんだねえ。さすがはパンサークローと、妙なところで感心したりして。ヽ( ´-`)ノ
あと、早見はこのストーリーに必要だったのかというのが、ずっと気になってた。24話冒頭で、夏子がやってくるところから。結論として、いらないんじゃないの? いないほうが、ずっとすっきりしてたような気がするけど。だいたい、狂言まわし役になってないんだもん。これが違和感その2。今回はとくに、やたらじゃまなだけだった。
とはいえ、黒ハニーとハニーの最終決戦を中心とする一連のシーンは、やっぱりうまいし、だれていた最終話がここでびしっと締まったのはさすが。とくに、ハニーがミキの青コスチュームに、髪も青メッシュで登場したところはGJですよ〜。やっぱり青ハニーが主役だったんだと納得したりして(違)。
まあ、ここで黒ハニーが戦いながら涙を見せたのは、演出的に賛否がわかれそうな気もするけど、あたしゃ容認派です。黒ハニーの心象を描きはじめたら、それこそ1話ぶんくらい時間が必要だから、完全に狂っていながら、それを見つめる自我ものこっていた、くらいにするのが妥当でしょう。
そうしないと、話が終わらないし。ヽ( ´-`)ノ
こうして、びしっと締めた状態でラストバトルが終わり、収束にかかったわけだけど、ここで問題の14カ月前が出てきたわけです。
せっかく、カタルシスをのこしてエンディングにつながろうとしているこのタイミングで、不要な早見のエピソードを挿入するこの演出は、どうあがいても理解できません。
ハニーと早見との出会いを見せたいなら、もっと前……5話くらいまででやってればいいのに。ここで挿入するのは、はっきりいって雰囲気ぶちこわしでしょう。それとも、それを狙ったのかな?
たしかに、新しいパンサークローと戦うという、ラストシーンにつなげるには、こういう表現方法もあったとは思う。でも、だったら、ほかの方法がいくらでもあったはずなんで。たとえば、早見じゃなくて夏子を狂言まわしに使うとか。
この演出はどうも内輪ウケの匂いがして、生理的にうけつけません。はい。
ハニーとミキとユキの物語としては、これでよかっただけに、いくつか垣間見えた不自然な演出が、どうにも残念でした。
とはいえ、これはそーいうところまで見る作品でもないんで。なんというか、ビジュアル的には、最近では非常によくできた作品だったと思いますよ。
しかも、この終わり方だと、続編もできそうで。
もし続編とかスピンアウト作品とかをつくるなら、源さんの正体くらい、明かしてもらいたいですけどね。ヽ( ´-`)ノ
