横紋筋溶融症
それで、なぜ入院したかというと……
3月上旬から、からだにいろんな異変が起こってたんですが、19日の発熱が最終的に引き金になったらしく、「横紋筋溶融症」または「横紋筋融解症」という、聞いたこともない症状が出たのでした。
具体的には、3月22日の夕方から、背中全体の筋肉が攣ったようになり、それが上半身全体にひろがって、ものすごい痛みで呼吸もできなくなりまして。
途中から、激痛のため記憶がとんでるんですが、とーこちゃんによると、夜11時ごろついに救急車を呼んで病院に運ばれたとのこと。でも、そこでは検査もできずに痛み止めを処方しただけで帰され、24日、かかりつけの病院に行って検査のあと、近くの総合病院に転院、そのまま入院となりました。
このへんについては、とーこちゃんのブログにくわしいので。こちら。
主治医の診断は「横紋筋溶融症」という、聞いたことのない症状。この病気については、以下エーザイのサイトから引用。こちら。
横紋筋融解症は骨格筋の変性、壊死により筋細胞成分が血液中に流出する病態である。臨床的には、四肢の脱力、しびれ、筋肉の痛み、硬直、腫脹などがあ り、血中のミオグロビン、CPK、AST(GOT)、LDH、アルドラーゼの急激な上昇が認められる。そして、尿中へのミオグロビンの排泄が多くなると尿 が赤褐色となり、急性腎不全を併発する。横紋筋融解症の診断には、CPK、AST(GOT)、LDHだけでは不十分であり、血中あるいは尿中のミオグロビ ンの上昇を証明する必要がある。
横紋筋融解症を起こす原因としては、crush syndrome、激しい筋肉の使用後、筋肉の虚血、熱射病、感染症、中毒、薬物、電解質代謝異常などが挙げられる。そして、薬物としては、クロルプロマ ジン、ハロペリドールなどの向精神薬、ジフェンヒドラミンなどの抗ヒスタミン剤、フィブラート系薬剤、HMG−CoA還元酵素阻害剤などの抗高脂血症薬、 アムホテリシンBなどの抗生物質、ある種のβ遮断剤、ステロイド剤、ヘロイン、コルヒチン、ビンクリスチン、テオフィリンなどが報告されている。これらの 薬物がどのようなメカニズムで横紋筋融解症を引き起こすかは明らかになっていない。
私の場合、痛風治療薬として服用している、高脂血症治療薬「ペザトール」の副作用なのは明らかです。
でも、この薬はもう17年間飲みつづけているため、それだけで発症したとは考えられないとのこと。つまり、この薬が悪さしたのは確実としても、べつになにか引き金になるのもがあったはずなのです。でも、結果的には、それがなにか、はっきりないままになりました。
状況から、その前の発熱がいちばんあやしいわけですが、なぜ発熱したかもわからないので。ちなみに、検査の結果、インフルエンザではないと、後日わかりました。
いちおう、主治医の見解では、「長年にわたる過度のストレスで、からだが悲鳴をあげたんだ」そうで。まあ、それなら思いあたるフシはいくらでもありますよ。はい。
で、急性腎不全になりかかったのですが、痛風対策として、ふだんから心がけている水の多飲というワザが役にたって、土壇場でなんとか腎臓が機能しだし、ことなきを得ました。1日10リットルくらいの水を飲むというと、異常と思う人も多いんですが、これで命拾いしたのですよ。いやほんと。
ただ、この症状で背筋や腸腰筋がかなり痛めつけられ、いまもまだかなりの痛みがのこったままでして。寝ているあいだ、まだ寝返りがうてない状態がつづいてるんですよね。歩くのも苦しいし。だいたい、身長が5cm縮んだまま、もとにもどらないし(背中が伸ばせない)。
なので、当分リハビリをつづけないとならないし、酒は半年くらい断つことになりそう。
ほんとに、かろうじて生還したという感じであります。はあ。
もう、仕事もぜったい無理はしないからね。命あってのものだねですから。
じわじわ復活
体調を崩したあげく、生まれてはじめて入院したり、とんでもない目にあいましたが、なんとか復活できそうな感じになってきました。
先月ぶんの仕事もようやくクリアしましたので(つか、最後は時間切れでごめんなさいになってしまいましたが)、ブログもゆるゆると再開していきます。ただ、本調子にはほど遠いんで、どうなるか予断を許しませんけど。
そういうわけで、ご心配をおかけしましたが、なんとか生還しましたんで、今後とも生ぬるく見守ってやってくださいまし >みなさま。
とりあえず、川崎の記念がはじまったんだよねえ。これはあしたから参戦。きょうはリハビリがてら、大宮の決勝をすこし。
