開設記念グランプリは大木光!
ふつう、オートの開設記念の結果は書かないんですが。
川口オートの開設56周年グランプリ決勝は、10ハン最内の1番車、大木光がスタートを決めて、そのまま8周回を押しきり、1級車初Vを地元の記念制覇で飾った。もちろん、グレード戦初制覇。
大木のプロフィールはこちら。レース結果はこちら。
2着は加賀谷と地元のワンツー、3着が片平で、3連単は59900円。人気が浦田にかぶってたからね。つか、これとった人は応援車券だろうな。
ほお、スタート0.05、上がりが3.328だってさ。そういえば、堂前くん、場内がどよめいてるっていってたからな。もっとも、スタートは山田達のほうが上で0.02ですけど。反対に、浦田はスタート失敗で、あともだめだめだったらしい。
ところで、大木というと、「とーちゃん、かあちゃん、やったぜ!」のをはじめとする、勝利者インタビューでの大木節(堂前くん談)が有名だけど(笑)、きょうのひと言は笑いをとれなかった。「とーちゃん、かあちゃん、生んでくれてありがとう!」だったので。
その前後はいつもの大木だったけど、ここだけはちょっとよかったかも。
さて、どうしたんだろう、川口勢。前開催は平場ながら、森且が優勝したし、地元で2連続優勝。これで流れが変わるんだろか?
たしか、おととしも山田達、青木が連続優勝して、期待してたら、そのあとまた沈んだんで、あまり煽るのはやめときますが(笑)。
キャプテンウルトラ
東映特撮ヒーロー劇場版ボックスの第3弾で、このボックスには第2話「宇宙ステーション危機一発(またしても一髪じゃなかったよー orz)−怪星ロケット、ギンダーあらわる!」と、第5話「バンデル巨人あらわる!」の2本を収録。というか、この2本を劇場版として公開したということですが。
オープニングでは、いきなりスタッフでプロデューサー・平山亨、監修・都筑道夫、光瀬龍、音楽・富田勲、特技・矢島信男という名がつづきます。すごいメンバーだね。
オープニングテーマで感動的だったのは、「そ〜れ 行〜け キャ〜プテ〜ン ウルトラ〜」の「行け」を、ちゃんと「いけ」と明瞭に発音していたこと。
私の知るかぎり、当時の学校教育では、「ゆく」を古文的表現ととらえ、「いく」で統一していたのですよ。それの正当性や賛否はこのさい問題にしないとして、だからろーだんでは、読者層が当時の教育をうけた人たち主流と考え、すべて「いく」に統一していたりするのですが……
閑話休題。
ええと、感動的だったのは、ここまで。(´・ω・`)
宇宙空間、宇宙ステーション、小惑星といったところを舞台にする特撮の、技術的むずかしさが如実にあらわれておりまして、やっぱりこれは痛い。(^^;
もちろん、当時はわくわくしながら見たわけで、ジュヴナイルとしてなら、充分に通用するのかもしれないけど。
でも、ジュヴナイルほど、大人の鑑賞に耐える、レベルの高いものでなければならないという鉄則もあるし。このへん、本当に微妙であります。ちょっと真正面からつくりすぎたかな。
フューチャーメンなんだから、それなりでよかったのかも。たとえば、同じ宇宙空間を舞台(の一部)にしていた『ナショナルキッド』って、いま見てもたいして違和感がないんですよ。こっちより、さらにちゃっちいつくりなのに。その違いは……たぶん、スタッフが宇宙空間を真剣に描こうとしたから。そうだと思います。はい。
まあ、この2話とも、怪獣が出てこない回なので、とりわけそういう印象が強いのかもしれませんが。
もちろん、いいところはたくさんあって、たとえばデザイン関係はいずれも秀逸。シュピーゲル号、シルバースター、バンデル星人、キノコ型宇宙船ギンダーと、どれをとっても時代をこえたいいデザインといえるでしょう。
シュピーゲル号は日本特撮史でも5本の指にはいる宇宙船だと思うし。『ギララ』のアストロボート、『総進撃』のムーンライトSY3号、『ゴラス』のおおとり号も。あと、『ティガ』のスノーホワイトも必須。あらま、もう5つになってしまった。
また、バンデル星人もよくこういうのを考えたと思うくらいのいいデザインと設定。この2点に関しては、バルタン星人とならぶ双璧といっていいでしょう。ただ、量産したせいか、造型がいま見るとよくない。『エスパー』のギロン星人みたいで。これが残念というか、痛恨。
で、ストーリーですが、いま見るとやっぱり、よくも悪くも『キャプテン・フューチャー』でありました。これのオンエア中、早川では最初のフューチャーメン・シリーズの文庫化が進んでいたんだけど、提携とかはぜんぜん考えなかったんだろうねえ、当時は。『ウルトラ』はあくまで子供向け、『フューチャーメン』はいちおう大人向けというくくりだったと思うし。よくわかんないけど。
で、まあ、酔っぱらってぼんやり見ていたんですが、その酔いがさめるような、強烈な発見がひとつ。
バンデル円盤出現のときや、クライマックスで背後に流れる効果音や音楽が、『マイティジャック』でQの潜水艦なんかがあらわれるときのものと、まったく同じなのでありました!
これは驚いたっすよ。どっちも富田勲さんだから、考えればおかしくないんだけど。でも、ふつう考えつかないよねえ。いやびっくりして、目が冴えちゃって、結局ゆうべはコミック版の『キャプテンウルトラ』を読んでから寝ましたとさ。
