パンシャーヌ#11
忙しくて、すっかり見るのを忘れてた。(^^;
で、ようやく見ましたが、ラスト3回にはいったところで、難解というか、すごくシュールな展開になっちゃったぞ。これはなんなんだ?
仮面家族の愛というメタファーなんでしょうか? 妙に哲学的スペキュレーションを刺激されますた。ヽ( ´-`)ノ
ここまでやっちゃうと、見てる側はあっけにとられちゃうよね〜。すでに笑いはとれてないし。どこに進むのって感じです。はい。
今回もどうやら、理沙は超悪デビルの正体をあっさり見破っていたようで(つか、由美子さん、さっさと気づけよ)、なのに狂言まわしとしてはやや弱く、結局、落としどころがよくわかんないまま、終わってしまった。
たぶん、最終話につづくんだと思うけど(#12は別エピソードらしい)、最後はあの偏差値の低そうなお巡りさんまで、仮面をつけちゃうのか? まあ、そのくらいはやりそうだな。
今回の浦沢さんは、お笑いとか、不思議シリーズとかを超越して、視聴者がついてこられない先をめざすつもりなのかもしれない。
ストーリーに触れずに書けるのは、このくらいまでしょーか。とにかく、考えだしたらきりがないくらい、難解。なんちゃって、ほんとは意味なかったりして。(^^;
ただ、たとえば「正義の味方と専業主婦の両立」とかいったあたりは、ふだんの不条理ドラマが展開して、そこがある意味、息ぬきになったけどね。もうひとつ、夫婦げんかに割ってはいった理沙ちゃんの手が、妙に刺激的な動きを(笑)。
『異形の惑星』
久し振りに東京さに行ってきたので、行き帰りには、買ったまま積んであった本を読んだ。通勤がなくなって以来、ほんとに本を読まなくなっちゃったので、電車移動は貴重な読書タイムなのです。

『異形の惑星』井田茂著 NHKブックス 1070円
やさしい科学解説書というか、天文学の最新成果を、一般人にわかるように説明している本ですね。とりあえずSFで飯食ってる以上、物理学と天文学分野くらいは、ひととおりの最新知識を身につけておかないとならないわけで。
しかも、ここ20年くらいは、天文学の新しい知見がどんどん出てきて、趣味として読んでもおもしろいのです。
ここの本はそのうち、1995年以降、いきなり多数見つかりだした、太陽系以外の惑星、いわゆる「系外惑星」の話。
系外惑星というと、私らの年だと、子供のころ、はくちょう座61番星とか、バーナード星とかが惑星を持ってるんじゃないかといわれてたけど、これはすぐに否定されて、じつは系外惑星は95年まで、まったく発見されていなかったのです。
ところが、それまでの常識では考えられないような場所(というか、恒星からの距離)にあるのが1個見つかって、そのあとは芋づる式に100個以上出てきちゃったのですね。
という、系外惑星発見までの歴史や、星系の形成理論の話なんかが、たっぷりつまった本。お勉強になりました。
