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よがらし日々迷走記

全日本選抜オートは伊藤信


 田中茂の史上初のSG4連覇話阻止したのは、浜松の不死鳥(今後はそう呼ばれるだろうな、きっと)伊藤信夫だった。

 決勝の10周戦は山田真弘の思わぬスタート失敗で、松山茂靖が跳びだし、深谷輝をかわしてトップにたつも、スタートはりこんだ伊藤が2周回1角で勝負をつけた。

 もっとも、完全にぶっちぎる展開ではなく、松山がつねに背後を脅かし、5周回めで田中も3番手にあがって、このふたりがデッドヒートを展開。松山が結果的に田中のブロック役になって、ぎりぎり伊藤が逃げきったかたち。

 伊藤といえば、一昨年の浜松オート存続問題で、ある意味キーマンになった男。その後、去年3月の「死を覚悟した」という大事故を乗りこえて、田中のSG4連覇を阻止した。終わってみればオール連対だ。自身は2003年船橋のグランプリ以来、通算4回めのSG制覇。浜松所属選手の全日本選抜制覇ははじめてとのこと。

 田中は最後、2車身くらいまで迫ったが、無念の2着。道中、松山と延々バトルをくりひろげたため、結果的にわずかにとどかなかった。あと1周回早く松山をかわしていたら、勝負はわからなかっただろう。夢は次の機会におあずけということで。

全日本選抜オート、決勝戦


 連日熱戦つづきの、というか、アクシデントつづきの全日本選抜も、きょうがファイナル。

 しかし、川口の改修はやっぱり大凶と出てるよ。あぶなくって見てられない。落車がないってことだけで安心するようじゃ、レースに集中できないもの。反則失格が多いのも、すべる走路とかなり関係ありそう。

 あと、悪いけど堂前くん、オート大好きなのは知ってるけど、うるさすぎ。いまとなっては、吉原アナのほうが聞きやすい。ま、いいんですけど。

 それで、フライングや失格で、本命サイドが次々と脱落した結果、決勝はこういうおもしろいメンバーになった。

1深谷  輝 川口 26期 フランシス   1、1、5、2
2松山茂靖 浜松 26期 シゲリット    4、3、1、1
3牛沢和彦 川口 20期 シェラ      2、4、2、1
4山田真弘 船橋 24期 ビシャモンテン 6、2、2、1
5佐々木啓 山陽 23期 ミザリー     2、1、6、2
6有吉辰也 飯塚 25期 タツダンス    6、4、3、2
7伊藤信夫 浜松 24期 テトム      2、1、2、2
8田中  茂 飯塚 26期 S・アーロン   4、1、1、1

 正確な枠順やコメントはこちら。10mオープン10周戦。

 まあ、さすがは「伝説の男」田中茂で、初日こそ調整に失敗したそうだけど、あっさりたてなおしてきた。さばきを見ても、アタマは鉄板っぽい。つまり、前人未踏のSG4連覇が濃厚。

 むしろ、2着でおもしろそうなのが、前回GI初制覇で波に乗ってる松山と、得意のスタートだけでなく、今節はねばりも見せてる山田真弘。山田はいつの間にか、ポッポSLからビシャモンテンに乗り替わってるね。そのせいかな。松山は田中に刺激されてるみたいだし、このふたりが気になる。

 あと、川口2車も穴目かも。とくにウシは調子よさそう。

 ということで、8−24かな。穴で8−13、4−8まで。

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