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東洋亭パーツ館新本店

よがらし日々迷走記

メビウス#40


 久しぶりにいい作品だった。とかいって、毎回見てるわけじゃないですけど。稀少品種である植物怪獣(怪人)が登場したんで見はじめたが、結果的にナオコ役の子にハマってしまった。(^^; ボウケンでネコをやった秦みずほちゃんとならび、いい味出してたよ。

 仲里依紗(なか りいさ)、プロフィールはこちら

 で、監督は小中弟、脚本は……朱川湊人さんだよ。なんとなく植物怪獣を持ってくるのも納得。これって、小林晋一郎さんへのオマージュ? この人、どうもオマージュが好きみたいな気がする。(w

 ただ、脚本としては、なかなかよかった。パン屋(!)役の岡村洋一さんが、非常に効いていた。「だって、うち、パン屋ですから」とは、いわなかったけどね,

 怪獣をふくむ映像と演出は、さすがは小中和哉さんだけあって絶妙。というか、最近のメビウスの映像はすごくツボを押さえていて、いい感じ。

 で、来週は80登場ですと。先生が80だったって、当時の生徒がなんで知ってるんだろう? まあいいですけど。
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兵器進化論


 年末には読みおわってたんだけど、紹介が遅れてしまった。

 長年お世話になっている先輩の軍事評論家、野木恵一さんの新著『兵器進化論~歩み続ける戦の業物たち』。これが最近読んだなかでは、いちばんおもしろかったというか、勉強になった1冊。

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イカロス出版、ミリタリー選書20、1700円

 amazonではこちら。雑誌『MILITARY CLASSICS』での連載をまとめ、字数制限がないのをいいことに(ご本人談)、ノリノリで大幅に加筆修正されたもの。1章まるごと追加っていうのもある。

 で、結論からいうと、これは兵器を使って商売する人は必読です。もちろん、「兵器の情報を使って」という意味ですが。

 私もまあスペオペ屋なので、拳銃小銃から恒星破壊兵器まで、必要なひととおりの知識は持ってるし、そこそこくわしいほうだとは思う。ところが、本書で展開されるさまざまな蘊蓄のうち、知っていたのはせいぜい6~7割。ひこーきでかろうじて8割くらいだった。

 そのくらい、濃い。

 たとえば、パーツ館関連ネタではバズーカ(爆)。もちろん、バズーカの作動原理や用法は知っていたけど、語源を読んで、かつ目にしたのは、これがはじめてだった。そういう知識が満載なのだ。

 もちろん、コアな話だから、ぜんぶが役にたつとは思わないけど、こういう知識は蓄積しておくことで価値が生まれるわけで。これはいい本を買いますた。

 ということで、同好の方は書く側の人も読む側の人も、ぜひ読んでください。