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東洋亭パーツ館新本店

よがらし日々迷走記

久しぶりの自作3


 惨劇の前兆は、じつは火曜日午前中からあった。ハードでひとつだけセットアップしていなかったビデオキャプチャーボードを、とーこちゃんがインスコしようとしたら、ドライバははいったけど、アプリが読みこみエラーになるというのだ。

 調べたけど、理由がわからない。しかたないので、症状を書いてプリントアウトをファクスでサポセンに送る。このサポセン、やりとりは直接電話かファクス、メールは不可という、よくわからないシステム。

 で、期待していなかったら、夕方にはファクスで返事がきた。ドライバとアプリのバージョンが古いので、最新のものにアップしてみろとのこと。

 そーいう問題ではないような気がしたが、とりあえずやってみる。ドライバを最新のものに更新。できない。orz

 ま、古いドライバを削除しないと、バッティングする可能性もあるから、こんどはいったん削除してやってみる。ドライバをぜんぜん読みこまない!

 こりゃなんかおかしいぞと、OSのシステムを調べてみるが、どうもわからない。というか、だんだんシステムが壊れていくようで、全体の挙動がおかしくなってきた。この感覚にはおぼえがある。もしかして、Win95とか98の初期によくあった症状では?

 当時は3カ月に1回のリストア……フォーマットしなおしてのインスコやりなおしは常識だったっけ。

 とにかく、ドライバの問題でないのははっきりしたから、対策はひとつ。OSの修復インストールだ。それがだめなら、フォーマットからやりなおし。とーこちゃんの1日ぶんの作業がパーになるけど、どうやらほかに選択肢がない。

 ということで、またXPのインスコをはじめるが、こんどはここでも読みこみエラーが頻発し、まともにインスコすらできない。う~、なにがどうなってんだ?

 ここでいやな予感が。光学ドライブでピンを折ったよな~。それをつきとめるまでに、光学、FDD、HDDドライブを何度も何度もぬきさししたっけ。そうしないと、マザボや各ドライブに到達できないから。これがミニPCの弱点といえばいえるわけで。

 でも、PC内部のコネクタというのは(電源をふくめて)何度もぬきさしすることを前提につくられていない。U-ATAのコネクタはまだ頑丈だが、S-ATAはやわだ。しかも、ぬきさしの手間がだんだん面倒になって、後半はケーブルをつなぎっぱなしで、ぶらぶらさせながら作業したりしてるし。コネクタにかかるストレスは半端じゃなかった鴨。

 そう思って、また開腹してドライブ類をはずし、HDDのS-ATAコネクタにおそるおそる触ってみると……するっとぬけちゃった!(TnT)

 ひーん。みごとに折れてる。(TnT)(TnT)

 はい。原因がわかりました。やっぱりミニPCを甘く見たな~。

 でも、これではどうしょもないので、作業は翌日まわし。酒飲みながら作業してたので、いいかげん酔っぱらい、夕飯も食わずに寝る。しくしく。

 翌日も朝から作業スタート。といっても、折れたコネクタ部を修理するスキルはないから、このHDDは放置して次のHDDを開封!

 ただ、手持ちで未開封のは、U-ATA133の80GBもの(震電の第3バックアップ用)しかなかったので、これでやってみる。

 Shuttleの取説には、HDDのとりつけ例はS-ATAしか載ってないけど、U-ATAのコネクタケーブルは2口用なので、たぶんなんとかなるだろうとの判断。それに、S-ATAよりこっちのほうが慣れてるし。

 さっそく必要な準備をして、HDDをセットして、各ドライブをもとにもどして、OSのインスコ開始。パーティション切りは問題なく終了し、フォーマット。U-ATAだと時間がかかるな~などと、のんびりかまえながら、フォーマットが終了してインスコにうつった瞬間、「この領域にはインストールできません」だと!

 なんでだ~! 最初はちゃんと認識して、フォーマットもおまえが自分でやったんじゃないか~!>XP。

 もう1回チャレンジ。こんどは必要なファイルの読みこみにも時間がかかる。だめかなこりゃと思っていると、やっぱりインスコできないといいやがる。もう1回。ついにHDDを認識しなくなった。orz

 なんつーか、こう、底なしの絶望感に襲われる。自信喪失。もうPCいじくるの、やめようか。だいたい、乱視と老眼が進んで、細かいとこ、よく見えないんだよな。で、勘にたよって傷口をひろげる。年よりに特有のネガティヴスパイラルだ。

 と、こっちのピンも折れそうになるのをこらえ、もう一度考えてみる。

 これだけタイトな設計だから、そもそもマザボがU-ATAのHDDをサポートしてないんだろう。つまり、もう一度S-ATAでやってみる価値はある。その場合、ぬきさしをくりかえしたケーブル類は耐久性が落ちている可能性があるし、そもそも、折れたピンは未発見だから、コネクタ内にささったままかもしれない。それによる接触不良を防ぐには、ケーブル全とっかえが有効だ。

 時計を見れば、もう午前11時。近所のヤマダが開く時間だ。さっそく、へそくりを財布に入れてヤマダに向かう。バルクのHDDはないし、S-ATAのケーブルもないけど、これはジャンク箱に数本はいってたから、とりあえずHGSTの160GBとU-ATAケーブルを購入して帰宅。

 こんどは慎重に慎重にセッティング。つづいて、OSインスコ。

 おお、なにごともなかったかのようにフォーマット後インストールがはじまったぞ。しかも、最初よりさらに速い。今回はこの段階でミスが出ないよう、SP1適応ずみのWin-XPのディスクを使った。シリアルナンバーはとーこちゃんのを使うから、問題ないはず(実際、問題なくアクティベーションできた)。

 最後の再起動が終わると、まずDocuments and Settingsを見てみる。おおお、Ownerじゃなくて、ちゃんとTokoになってる。やっぱり、130GB以上のHDDをサポートしてないバージョンを使ったのが、不調のそもそもの原因だったらしい。

 ここから先はいっさいトラブルなくインスコ完了。発端になったキャプチャーカードのドライバとアプリもすんなりはいった……旧版が。(w 最新バージョンは相いかわらず読みこみエラーが出るが、旧版で問題ないんで、そのまま行く。ありがとよ某社のサポセン。ヽ( ´-`)ノ

 あとには壊れたHDD2基とスーパーマルチ1基がのこったが、ミニPCを甘く見たむくいだから、まあしかたない。先週のCSアンテナといっしょに捨てよっと。

 という感じで、きのうきょうと、非常に快調に動いているようです。もうインスコするアプリもないし、安定動作したといっていいでしょう。しかし、年末進行中に3日もつぶしちゃったぜ。これで今年も、忘年会はぜんぶパスだな。しくしく。
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