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東洋亭パーツ館新本店

よがらし日々迷走記

映画頭の構造


 子供のころから、映画っていえば特撮で、たとえば小学校2年のとき、生まれてはじめて、自分のリクエストでロードショーに連れてってもらった映画は、『ファントマ危機脱出』だったりする。ミレーユ・ドモンジョは初恋の女優さん(爆)。

 5年のときか、はじめて自力で見にいったのは、たしか『キングコングの逆襲』だし。浜美枝さんは、まあどうでもいいんですけど。(^^ゞ

 中学以降、色気づいてくると、ATGとか、のちに百恵さんの映画にもはまったが、大学でまた怪獣映画に逆もどり。SWもはじまったし。このころだ。洋画を監督で見るようになったのは。

 当時の一番人気はダリオ・アルジェント、第二がジョン・カーペンター。やがてロメロをへてデイヴィッド・クロネンバーグにはまり、ウェス・クレイヴンでようやく地獄から生還したと思ったら、またクライブ・バーカーで地獄に堕ち、最後タランティーノでパライソにたどりついたって感じ。ま、ホラー特撮ぐちゃぐちゃ路線ですにゃ。

 いまはもう洋画自体、CGばっかりであんまりおもしろい画がないため、ほとんど見ないんだけど、90年代なかば、最後にはまったのが、タラちゃんに代表される東映マカロニウエスタンinメヒコ路線というか、そーいうやつだった。

 具体的には、ロバート・ロドリゲスの『エル・マリアッチ』などデスペラードものや、タラちゃんの『フロムダスク ティルドゥーン』など。私のなかでは、それに『クロウ』シリーズや、不条理ホラーの傑作『デモンズ'95』なんかもふくまれる。

 でも、そのなかでもとくに異彩をはなっていたのが、ハリウッド大作路線に飽きたのか、急にB級にもどったカーペンターがつくった、『ヴァンパイア 最期の聖戦』という作品。個人的には、この一連の路線は、この作品にとどめを刺すんじゃないかという、B級の傑作なのです。

 しかも、これには続編があって、これがボン・ジョヴィが主演しているという、なかなかの怪作。ただし、カーペンターはプロデュースにまわったため、あんまり続編あつかいされていない。つか、その存在さえ知られていないといったほうがいいか(苦)。これだけ、21世紀にはいってからつくられてるし。とにかく、かなりマイナーな作品で、タイトルは『ヴァンパイア 黒の十字架』という。

 ふー、前置きが長い。(--;

 で、この映画が久しぶりに見たくなったのですね、先日。なぜかというと、近所のTSUTAYAに行ったら、セルDVD2本2500円セールをやってて、つい出来心でウケ狙いっぽいのを買っちゃったから。

skcp.jpg   depe.jpg

 まあ、『スカイキャプテン』はネタです。(^^; 精神的に追いつめられたら見る、おばか映画ということで。(^^ゞ

 それに対して、『デスペラード』は久しぶりに見てみたいなと思って。

 で、デスペラを買ってきてから、冒頭で書いたようなことをつらつら思いだしていくうち、『黒の十字架』がまた見たくなったのですよ。

 これが悲劇のはじまりで。(^^;

(つづく)

【追記】
1点修正。洋画を監督で見はじめたのは、高校時代だった。最初にはまったのは、パゾリーニ。ぉぃ
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