東洋亭パーツ館新本店

よがらし日々迷走記

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最大サイズ


 そーいうわけで、大学の同期、キャナルの同期にそそのかされて、思わず買っちゃった『禁断の惑星』のC-57D。

 販売店もキャンセルを恐れたのか(笑)、注文2日後の先週火曜日にはとどくという、超高速の対応で、わが家にやってきてしまいました。

C-57D01.jpg

 ちゅどーん! というくらい、ばかにでかい。つか、でかすぎ。プラモなのに、2kgもあるんだから。これはもう、いままで買ったなかで、たぶん最大サイズだな。

 ちなみに、これまでで最大だったファインモールドの1/72ミレニアム・ファルコンとならべると、そのケタはずれの存在感がわかります。

C-57D02.jpg

 もうね。これですから。MFが勝ってるのは箱の全長だけ。そりゃそうだよねー。 MFの最大幅はたしか45cmくらい。対して、このC-57Dは71cmもあるわけで。

 ちなみに、MFの上に載ってるマッチ箱みたいなのは、1/144のTSR-2。ピットロードのやつ。なんつーか、このふたつを同じ次元で語ること自体、無理があるような気がしますが。

 でも、C-57Dはつくると思いますよ。たぶん。問題は、直径71cmの円盤をおく場所があるかどうかということで。

 ベランダで雨ざらし、とか。(^^;
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C-57D


 ちぎれた羽根さんのコメントにあった、C-57D。

 一般人は蒸気機関車を想像するかもしれないが、SF者にとっては、ごくとーぜんのように『禁断の惑星』なのであった。

 SF者は全員、この映画が大好きなのだ。たぶん。

 大半は子供のころにカルチャー・ショックをうけて、もしかすると虎馬になってるかもしれないというくらい、影響をうけているのだ。たぶん。

 この人あたりも確実に影響うけてるし。

 その映画に登場する宇宙船、C-57Dがプラモ化されているとは。

 見たら負けだと思い、検索しなかったんだけど、夜、酔った勢いでちょいと見ちゃったら、やっぱり負けてしまったよー。ヽ( ´-`)ノ

 こちら

●全幅:約71センチ
●パーツ総数:105点
●成形色:白、メッキパーツ、クリアパーツ
●キャノピーは着脱可能
●内装まで忠実に再現
●1/72スケールのアルティラ、C-57Dクルー、ロビー・ザ・ロボット、
 イドの怪物のフィギュアが付属 

 やばー。やばすぎー。

●C-75Dの丸いフォルムや、艦内の内装など細部ディテールまで忠実に再現。
 SFファンにおすすめのキットです。

 うんうん、そーなんだよねー。はっきりいって、スターウォーズ・メカより、ディスカバリー号より、こっちでしょ。

 現在、このサイトでは売りきれになっていますが、それは最後の1個をわしが買っちゃったからです。(´・ω・`)

 大きな出費だなー。まあ、ギャンブル口座からだから、どうでもいいんですが。

ロストフューチャー


 ロストフューチャーとレトロフューチャー。世間ではわからないけど、あたしゃこの言葉を使いわけている。

 レトロはスチームパンクみたいに、実際には成立しなかった未来で、すべてフィクション。対してロストは、1950~60年代に、実際に存在した、あるいは想像されていた未来というくくり。

 で、ロストにはなんつーか、ずっと愛着を抱きつづけているわけです。

 メカでいうと、フィクションだと小松崎画伯とか、おいら宇宙のパイロットのころとか。

 実現しちゃった未来図は、ひこーきでいうと、XB-70とTSR-2。船でいうとCVN-65と……

cgn09-01.jpg

 これ。CGN-9ロングビーチ。(´・ω・`)

 去年、発売になったときは、船は置き場に困るし、どーしよーと思ったんだけど、年明け早々にえいやっと買っちゃった。わはははは。

 やっぱり、ロングビーチってのは、小学生くらいのときには、それだけで衝撃だったわけですよ。このフォルムを見ただけで、未来がきたと思ったというか。

 オールミサイル艦を謳いながら、横槍で砲熕兵器を積んじゃったとか、フェーズドアレイ・レーダーはまもとに動作しなかったとか、いろいろ大人の事情を知ったのは、ずっとあとの話。

 このブリッジはエンタープライズとならんで、ほんとに印象的だったのよ。

cgn09-02.jpg

 さて、問題はいつつくるかだけど、数年はいじくらないかも。スケジュール的によほど余裕がないとね。船は。

 フルハルモデルだけど、まあウォーターラインにしたいかな。プラ板の切り方を工夫して、両方選択可にするって手もあるし。

 あと、わかっているだけで、ひとつ問題が。

cgn09-03.jpg

 エッチングパーツもついてるんだけど、手すりばはいってない。でも、現用アメリカ海軍の手すりはバラ売りも見つかってないのであった。

 まあ、べつに厳密につくる気はないから、旧日本海軍のを流用すればいいかと思ってるんだけど、鉄道パーツから適当なのを探すっていう手もあるかも。せっかく近所にキングスホビーがあるんだし。

 さて、ほかにもロングビーチを買っちゃった人がいるかも。w

 じつはこれって、プラモとしては、かなりレアだからねえ。

技MIX F-15SE


 トミーテックの技MIX、1/144スケールF-15SEは、先月アタマからつくりはじめたものの、これがかなり難航して、大晦日の19時ごろ、ようやくフィニッシュにこぎつけた。

gimixSE-101.jpg

 完成直後。当初は着陸姿勢と考えていたが、その後どーでもよくなって、最終的に飛行姿勢にした。ランディング・ギアまわりをつくるのが、めんどくさくなったともいう。

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 CFWBを展開して迎撃態勢をとったところ。

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 同じ1/144のガンタンクとならべたところ。意外とちいさいか。ガンタンクがなぜあるかは、まあ置いといて。

 正直いって、このキットははずれだった。技MIX全体の問題なのか、SEという「架空機」だからなのか、それともこのキット単体の問題か、そのへんはわからないけど。

 たしかに、これは「架空機」で、実機の細部がどうなるか、まだまったくわからないわけです。 去年7月に飛んだデモンストレーターは、あくまでF-15Eに新設計のCFWBを搭載しただけの機体だし。

 だから、既成の技MIXのF-15DJに、CFWBと外反垂直尾翼を追加しただけのキットでも、まあ納得できるんですが……

 gimixSE-01.jpg

 この隙間って、

gimixSE-02.jpg

 この隙間って、

gimixSE-03.jpg

 この隙間って、なんだ? (TnT)

 とにかく、あわない。とくに、コンフォーマルタンク周辺が、どう調整しても、かならずどこかに隙間ができるんだよねー。

 こうなると、彩色モデルってのが仇になって、手の出しようがない。それで、放置してたわけです。ずっと。

 でも、このまま捨てるのも腹だたしいんで、結局、パテで成形して、色を塗りなおすことにした。 まあ、作業自体はパテ盛って硬化を待って1日、ペーパーがけと色塗りで1日、各20分もあれば終了だけど。

 ここまでやって、最後にミサイルとキャノピーをくっつけようとしたら……

g-mix2012.jpg

 キャノピーがあわない。orz

 いやね。コクピットがずいぶんつきだしてるなとは思ってたんですよ。だけど、キャノピーは仮組みしなかったんだよね。信頼して。しくしく。

 もうここまでやっちゃうと、修正もきかないんで、前後シートの上(白く見える部分)をぶった切り、バックシーターの下半身を切断して、なんとか収めました。ヽ( ´-`)ノ

 どうもね。日本製だからって、信用しちゃだめね。とくに、新規のメーカーは基本どおりに組まないと。

 という失敗作で。ちゃんちゃん。

世界初


 とどきますた。世界初のF-15SEのプラモ。(´・ω・`)

tom F-15SE-01

 トミーテックの技mixシリーズF-15SE。2310円。実機はまだ飛んでないんで、いまのところ架空機ですが、トミーテックさんはやる気充分。 自衛隊仕様でリアルに彩色してあります。

 そうだ。彩色キットっていうのははじめてなんですが、これはこれでいいかもね。ある意味、ガンプラみたいな感じで。

 えーと、年内にはぜひつくりたいと思っとります。はい。

新・銀翼!(ラスト)


 先週、とどいてたんだけど、アップするタイミングを失ってたこれ。

 今年1月のウルトラホーク1号からはじまる、個人的「銀翼」シリーズ、最終章であります。

matar0002.jpg

 WAVEがはじめて手がけるウルトラシリーズ・メカ、マット・アロー1号ですよ。

 だいたい4000円ちょい。8月に予約して、10月23日出荷。とどいたのが先週の9日かな。詳細はこちらで。

 WAVEなんで、それほど期待はしてなかったものの、そこそこのモールドなのはたしか。機首レーザー砲と両翼の機銃を細工するだけで、あとはそのままでいいっぽい。

 ただし、着陸脚をつけるかどうかが微妙というか、考えどころでね。

matar0003.jpg

 この画像を見ると、ディスプレイ・スタンドが付属してるように思うんだけど、実際はついてないんだよねー。このへんがWAVEか。

 スタンドがあるんだったら、ひこーきは基本的に「飛行姿勢」がいいわけで、ランディングギアはないほうがいいと思うわけです。だけど、スタンドがないなら、着陸姿勢のほうがしっくりするので。

 実際につくる場合は、ギアあり7割、なし3割くらいくらいで、むしろギアありのほうが多いし。

 とはいえ、マットアロー1号の場合は、 着陸姿勢だと、あとは怪獣に踏みつぶされるだけみたいな(笑)感じになるし。

 まあ、スタンドはかんたんに自作できるし(過去にもよくやった)、これみたいなのもあるし、ガンプラのディスプレイベースもあるから、これを細工してもいいし……

 という感じで、着陸姿勢か飛行姿勢か、まだまだ悩みそうなんですが。

 でも、着陸脚まわりってのも、ディテールアップのしどころだしねえ。(^^)

 これはどうするか、しばらく迷うというか、悩むでしょう。 きっと。

 そもそも、Do Xとどっちを先に触るかっていう問題もあるし。ぐずぐずしてると、あとふたつ、予約注文してるのが、きちゃうかもしれないし。(^^)

 プラモに関しては、わりと贅沢な悩みになりつつあるような、きょうこのごろ。

銀翼!


 銀翼って、死語だけどいい言葉だなあ。

 今年はそーいうわけあーいうわけで、銀色のプラモをつくることに決めたわけですが、あと1機、なにをしようかと考えていると、こーいうのを見つけたのでした。

 おなじみ、ドルニエDo-Xでございます。当時では史上最大の巨人機にして飛行艇。だけど、エンジン出力不足で低空飛行しかできず、結果的に史上初の表面効果艇になったという、トンデモの極みのような名機であります。まあ、どっちかっていうと迷機だけど。

 いずれにしても、これはもうthe 銀翼でしょう。ドイツだから、der 銀翼か。

 Do Xといえば、かつて松谷先生が1/100モデルだったかを購入したものの、あまりの大きさに自分でつくるのを断念し、プロのモデラーに依頼したというエピソードもあったりして。

 このとき制作されたモデルは非常に愛着があったとのことで、後年、偲ぶ会に出席したとき、遺品の中央に飾ってあったのをおぼえてます。

 という、今回の物欲にぴったりの機体なので、速攻で予約したのが、7月はじめのこと。

 それが、やっとこさ到着しましたのです。

DoX0001.jpg

 じゃん。1/144でも、さすがにでかい。全長27.4cm、全幅33.4cmだって。

 ドイツ・レベルにしては、モールドもかなりよく(バリは多いけど)、とりあえずはそのまま組んでもだいじょうぶそう。

DoX0002.jpg

 パーツ数は130。戦前のレシプロ機だから、テグスを張る必要はあるっぽい。いずれにしても、つくりがいのある機体みたいでありまする。

 いまは締切が破綻してるから、すぐにはかかれないけど。そうだな、年末あたりからいじりはじめましょう。そういや、銀色の塗料も買ってこないと。ガイアカラーにしたほうがいいかな。

Xウィング、ディテールアップ3


 今回、いちばん時間がかかった部分が、コクピットまわり。塗装の細かさが半端じゃないのです。

 そのため、1機めのときはマスキングをきっちりして、万全を期したんですが。

XW031.jpg

 こーいう感じでね。グリーンの部分はマスキングゾル。だけど、これだとものすごく時間がかかって。1日15分くらいの作業で、たしか10日以上かかったはず。(^^;

 そのわりに、きれいに塗装できず、何度かやりなおすうちにまた時間をとられるという悪循環。

XW032.jpg

 やりなおしの途中。シート部分はこうやって塗ると楽。

 それでも、やっぱりあまり満足できる仕上がりにならなかったのですよ。

 そこで、2機めは前にも書いたように、自分の腕を信じて、マスキングなしの一発勝負を敢行。

XW033.jpg

 そしたら、これがばかにあっさりとうまくいっちゃって。黒い部分の塗装はあわせて15分かそこらで完成しちゃったのでありますよ。ナンダカナン。

XW034.jpg

 ちなみに、コクピットのディスプレイ部はデカールで再現されていて、これもむだに細かいというか。キャノピー閉めちゃうと、ほとんど見えないんだけど。

XWG203.jpg

 というわけで、閉める前に記念撮影。

 

Xウィング、ディテールアップ2


 次。プロトン魚雷の発射口。最初に、胴体下部のパーツの裏に、プラパテ(ラッカーパテ)を盛って、裏打ちする。

XW016.jpg

 これ、わかりやすいように(笑)ランナーから切りはなさず、パテ盛りの範囲も多めだけど、実際は前脚の穴との境目くらいまであればOK。あとで適宜切りとった。

 クレオスのホワイトパテを使うと、硬化後かんたんに切りとれるため、こういうことも可能。タミヤパテだと、これはできないと思った。最近は使ってないから、たしかなことはわかりませんが。

XW017.jpg

 つづいて、発射口の位置にピンバイスで穴開け。外径1.2mmのパイプを埋めこむので、それに応じた大きさにする。ただ、あとでやすりも使うので、気持ちちいさめの穴にしておいた。

XW018.jpg

 穴が開いたら、そこをめがけて、丸金ヤスリで溝を削っていく。裏打ちをやや多めにしたのは、このときの補強の意味もあった。ほぼ完全にプラスティック部を削りとるくらいの深さにして、ちょうどいい程度なので、やっぱり裏打ちは必須。

XW019.jpg

 溝が切れたら、同じヤスリに超精密ペーパーをまきつけて仕上げ。 そのあと、また真鍮パイプの加工。

 忘れてたけど、金属パイプは加工前に、錆どめのため、このメタルプライマーを噴いておく必要があるのです。まあ、おまじないみたいなもんですが。

XW020.jpg

 で、切断したところ。これも見やすいよう、長めに切ってあるけど、実際にはこれをさらに2分割して使った。

 それで、ディテールアップというより、ネットでほかの作例を見てたら出てきたんだけど、主翼後縁のパイプ状構造物がこのモデルでは省略されているらしい。

XW021.jpg

 そこで、真鍮パイプを組みあわせて、こういうパーツをつくり、これを後縁の溝に追加した。

XW025.jpg

 こんな感じなんだけど……銀色なんでよくわかんないね。(^^; 塗装の前に撮ればよかった。反省。

(つづく)

Xウィング、ディテールアップ1


 土曜に到着することになっていた原稿が、まだとどかない。なんとなく不安だけど、しかたないんでXウィングの更新をつづけちゃおう。

 なんといっても、ファインモールド製なので、あまりディテールアップにこだわらず、そのまま組んでもよかったんだけど、いくつか気になった点が。

XWG204.jpg

 まず、この主砲の先端部。レーザー系の光線兵器なので、砲口が必要かどうかはわからないが、箱画を見るとたしかに穴が開いているんで、それを再現した。

XWG205.jpg

 もうひとつ。プロトン魚雷発射管。ここはかなり気になる。 浅く溝が切ってあるだけなんだよね。なので、溝を深くして、穴を開けて、発射口を埋めこんだ。

XWG202.jpg

 3点め。コクピットまわり。ここはデイテールアップというより、非常に細かい塗装が必要になるので、それなりのテクニックが必要だった。

 まず、主砲から。先端部を真鍮パイプにさしかえる。

XW011.jpg

 手持ちの真鍮パイプをならべて、どれを使うか決める。あんまり細すぎるのもおかしいので、外径0.8mmを採用。

XW012.jpg

 先端部をぷっちんと切って、これより5mmくらい長めに切ったパイプを用意。

XW013.jpg

 パイプの加工にいちばん適しているのは、この目立てヤスリだと思う。きれいに潰さずに切れるし、切断面の成形(研磨)もこれ1本でできるのが便利。

XW014.jpg

 パイプができたら、直径0.9mmのピンバイスで切りとった部分にガイド穴を開ける。このとき、先に千枚通しでアタリをつけておくと失敗しないと思う。つか、アタリは必要でしょう。

XW015.jpg

 きれいにガイド穴を開けたら、ゼリー状瞬接で接着。この写真は1機めの作例で、もとの先端部と同じ長さにしてあるが、もうすこし伸ばしたほうがシャープに見えるので、2機めは仕上がり寸法で3mmほど長くしてみた。たしかに、伸ばして正解。

(つづく)

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